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京都「コトバトフク」を訪ねて


大阪での仕事のついでに訪れた京都で「コトバトフク」にお邪魔してきました。「コトバトフク」はファッションの批評誌「vanitas(旧fashionista)」などを手がける蘆田 裕史さん (@ihsorihadihsa)と、武庫川女子大学でデザイン史・ファッション史などの講師を努めていらっしゃる井上 雅人さん(@INOUE_MASAHITO)、そして店頭に立っていらっしゃるキュートな藤井さんの3名が運営する、二条城の近くに昨年オープンした、小さなセレクトショップ。



お洋服に限らず蘆田さん、井上さん、藤井さん、各々の琴線に触れたモノを自由に扱っているそうで、(もっとコンテンポラリーなイメージなのかなあと思っていたのですが)3者3様のセレクトが垣間見える、見ているだけでも楽しいアットホームなショップでした。

写真に写っているのは、Maison Martin Margielaなどで経験を積まれたデザイナーの小野智海さん手がける「名前の無いブランド(2年程前のもののようですが、Change FashionのInterview)」のお洋服たち。素材や仕立てもよく、ステッチの打ち方やボタン一つ一つまで、細かいディテールにこだわりが見える、シンプルなワードローブたち。日本人でこういうお洋服を作る方は珍しいのでは。ついでに、むしろお手頃すぎなのでは?と思うくらい、価格がこなれていてびっくり。全体にちょっとマルタンの影響を受けすぎかなーとは思うものの、メンズのスーツなんか、本格的な仕立てで、かなり優秀な印象でした。

こんなコンテンポラリーなブランドがあるかと思えば、おとなりにはクスッと笑わずにはいられないユニークな商品が。右は昨年グリッチニットのプロジェクトが話題になった「NUKEME」のヌケメ帽。プレーンなベースボールキャップに「しびれたままごはん」の刺繍入り(笑)左はNukemeさんとアートディレクターとグラフィックデザインを手がけるDoritaさんお二人のブランド、その名も「TANUKI」のお鍋ニット(笑)ちなみに、TANUKIのWEBサイトのドメイン名は「ponpo.co」ですよ。ぽんぽこ。


可愛いアクセサリーもいろいろ。








YUKI FUJISAWA」のニットたち。手で丁寧に染色を施した淡いグラデーションが素敵。ほっこりした雰囲気にシルバーの箔プリントがピリッと利いてます。自分では着ない感じだけど...かわいい。


ファッション系の書籍の品揃えも、"深く"広く。


と、思ったらこんなものまで置いてある(笑)。


京都という土地柄、観光でいらしたついでに寄られる遠方のお客様も多いとか。ここにしかないブランドや商品が殆どなので、twitter(@kotobatofuku)やInstagram、WEBサイトなどを見て来店されたり、通販をされる方も多いと伺い、納得。ニッチなターゲットに向けたショップには、WEBの親和性高いですよね。良い時代になったもんだ。

さて、コトバトフクで扱う若手ブランドたちには、もちろんビジネス的な観点から見れば「どうやって採算取ってるんだろう?」とか「もうちょっとブランド然としてやっていけばいいのになー」などと思ってしまう点が多いのも事実。ブランド側も勿論ですが、取り扱うショップ側も利益をあげなければ、営業すらできません。買う側だって、せっかくお金を出して買った服のブランドが数年後無くなっていた、なんて、とっても悲しいお話ですよね。「継続してモノを作り続けること。では、そのためには何が必要なのか?」ブランドをスタートさせたなら是非意識してほしいなあと思います。

京都は他の地方都市より、街自体圧倒的な集客力を持っています。家賃も人件費も物価も非常に高くつく東京ではこういうことは始めにくいものですが、京都というロケーションが味方になってくれる。不特定多数を狙っていくよりも、興味を持ってくれる人に確実に届ける。お店に置くことで、お店と一緒にブランドを育てる。そんな、日本の若手ブランドのための発信基地になってくれると面白いなあ、などと。

ショップの隣にはギャラリースペースもあって、定期的に展覧会を開かれるそう。京都を尋ねる"ファッションオタク"な方には、是非立ち寄って欲しいスポットです。はい、もちろん私も例外なく。

コ ト バ ト フ ク
コ ト バ ト フ ク
http://kotobatofuku.tumblr.com/
日本の若手デザイナーの服、 ファッションとデザインの本を中心とした セレクトショップ。
所在地: 京都市中京区西ノ京職司町67-15 1/8 bldg. 4B
営業時間: 月・金・土・日12:00〜20:00
Nagisa Ichikawa
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