ルスツリゾートでは、さまざまなスノーアクティビティが用意されているようだったので、折角なので最終日は予定をガッツリ詰めて臨んで参りました。
アクティビティその1:スノーシュー
スノーシュー初体験。足裏の表面積を大きくすることによって、雪に足が埋もれないようになり、歩きやすくなるという昔ながらの知恵。さっくさく進めて面白い。
5月の連休くらいには、この雪たちもすっかりと溶けてしまうそう。
アクティビティその2:クロスカントリースキー
動物の足あとしかない、雪原をひたすら進んでいきます。コースは3km。
ガイドさんが、周辺の自然について色々と解説しながら先導してくれます。風が一方方向から吹くから、木の片方だけに雪がついて積もっていっちゃうらしい。
白樺(シシカンバというらしい)の木。シックだ。
向こうに見えるのはルスツのゲレンデ。ぴょんっと右側に見える高層の建物が宿泊した「ルスツタワー」。 ここがいちばん標高が高い所とのことで、「この場所から正面方向に向かって、下りてみましょう。」とのムチャぶりが。このクロスカントリースキー、エッジがないから、基本的にこちらの意思で止まることも、スピードを落とすことも出来ません。そして、後ろに重心をずらしてしまうと、スッパーーーン!と可憐に転けます。
というわけで下りてみましたが可憐に転けた模様です。坂道では、結構なスピードが出るので、転ぶと、ものすごく雪をカブリますが、新雪だから痛くないので大丈夫。
ちなみにこれが噂の(謎) ルスツモノレール
大人は車内では立てないくらいミニサイズ。3両編成。
メインのホテル棟「ノースウィング」にあった、「ダニエルストリート」という謎の通り。この前を通ると、四六時中自動演奏が掛かっていて、非常にシュールでした……。どうやら「ダニエル」は、モノレールにもプリントされていたオリジナルキャラクターらしい。
こちらもメインのホテル棟「ノースウィング」。この辺りは、何を買うにも困らないくらいお店が揃っていて、室内のしつらえもやたらと凝っていて。何故か、室内にメリーゴーランドまである。イメージ的にはお台場の「ヴィーナスフォート」を連想して頂ければ。なんか、凄いんですよ。バブルの時に建ったんだろうなあ……。
「ルスツタワー」の方は、静かで落ち着いた雰囲気でした。
そんなこんなで、嵐のように過ぎていった2泊3日でした。
最後はやっぱり味噌ラーメンで〆!新千歳空港には「北海道ラーメン道場」という、道内で人気のラーメン店を集めたフードコートがあります。「えびそば一幻」には恐ろしいくらいの行列ができていましたが、その他のお店は比較的すんなり。「らぁめん銀波露」の「バターコーンラーメン」にしてみました。コーン好きにはたまらない一品でした。