こんにちは。
先日、お休みを頂いて3泊4日の日程で沖縄方面で夏休みを取ってきました。

超雨女のワタシ。
今まで3回沖縄方面に伺ったのですが、うち2回台風に遭遇し、しかも去年は超大型台風16号に見事上陸をされまして、本場の台風の洗礼を受けたのも記憶に新しく。今年も旅程2週間前くらいから台風発生のニュースを聞くたびにビクビク。前日まで天気予報とひたすらにらめっこを続けました。日頃の行いが良かったのか(謎)去年の惨事はなんのその、4日間は晴天に恵まれ、お天道様に感謝感謝です。

1泊目は、沖縄の泊港(とまりこう)からクルーザーに揺られて20分程度。「ナガンヌ島」を訪れました。

緑の矢印のところが「ナガンヌ島」です。
渡嘉敷村に属する無人島。携帯の電波は場所によって弱かったです(Softbank)。

行政区 渡嘉敷村
面積 19.6万平方メートル(東西約1.7km、南北約200m)
位置 那覇市の西、約15km
北緯26度12.6分/経度:東経127度21.8分(渡嘉敷村)
交通 専用クルーザーによる定期便が就航。
・那 覇=泊港から約20分
通信 携帯電話の電波圏内(キャリアにより不安定)

船を降りると目の前に広がる、青い海と青い空!

この日は木曜日だったのですが、ナガンヌ島に向かう船には意外にお客さんがたくさん。
私たちはこのナガンヌ島に宿泊出来るという「ナガンヌステイ」を目的に訪れたのですが、圧倒的に日帰りプランで訪れる人が多い模様。定期便は夏の期間、1日3便航行されているようです。

到着早々、シュノーケリング用品をレンタルして、いざナガンヌの海へ!
シュノーケリング用品の他にも、パラソル、マリンシューズやタオルのレンタルなどもあって、ほとんどレンタルで済ませることが出来るかと思います。
(ちなみにパラソルセット的なものはパラソル+チェアー1脚のセットなので、2人利用の場合、チェアーを1脚プラスして貸し出してもらう必要がありますよー。商売上手だなー。)
白い砂浜と青い海のコントラストがまぶしい。

海の中からビーチ側をのぞむ。
左側にある三角屋根は日帰りプランでも借りれる「レストコテージ」。

遠浅のビーチはちょっと泳いでいくだけで、すぐにカラフルなお魚たちが目の前に。

ちなみに、ナマコが大量に生息していたのですが(しかも巨大)、スタッフのお兄さん曰く「ナマコは砂を食べて、奇麗にして吐き出すという働きをしており、ナマコが沢山居る海は奇麗な海である証拠!」なのだそう。本島の某有名ホテルのビーチでは「ナマコがきもちわるい」というお客様の声を汲んで、ナマコを「どかした」ところ、みるみる内に水が濁って、慌てて元に戻したらしい、なんてエピソードも。
まあ、でもたまに踏みそうになるので、ライフジャケットや浮き輪を使って浮いてるのが安心です。

ランチは焼きそばがついてます。

ゴハン処である「ダイニングテラス」。お夕飯などもこちらで頂きます。

ナガンヌ島唯一の丘(?)から島内の施設全景。左側がビーチで、右側が船着き場です。
細長い島だということがよくわかります。

浮かれポンチは連続写真で遊んでみる。

さて、ナガンヌでは「水中散歩:オーシャンウォーク(シーウォーク・マリンウォーク)」というアクティビティを初体験。酸素が通っている約40キロという重量級なヘルメット(?)を冠って水中に潜ります。
ダイビングのウォーキングバージョンといったイメージ。

船で水深2-3メートルのポイントまで移動。
これがその重量級ヘルメット。チューブから酸素が吸入されます。

先陣を見守る。

ヘルメット内で酸素がゴボゴボいっているのと、ヘルメットが頭上で安定しないことに少し不安を覚えつつ、水中を歩いて、魚が居るポイントへと更に向かいます。

カクレクマノミを発見。

ダイバーのスタッフのお兄さんが誘導してくれて、えさを手にすると、魚がこれでもか!というくらい寄ってきます。手軽に楽しめる海底体験としてはおすすめです!
マリンウォークの前は飲酒禁止なので、ここにきてようやくオリオンビールにありつく。
(最近は東京でも売ってるオリオンビールですが、やっぱり沖縄のビーチで飲むオリオンビールは格別。)

続きます!

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