「MARY AL TERNA」は、セレクトショップの「1LDK」を中心にメンズに人気のレザーグッズブランド「ED ROBERT JUDSON」が手がける、女性向けのレザーグッズブランド。まだブランドとしては3シーズン目ですが、初期は「ED ROBERT JUDSON」の流れを汲みすぎて、ちょっと小難しいギミックの効いたアイテムが多く「果たして…女子に響くかなあ」と思っていたのですが、シーズンを重ねるごとに良い意味で”アク”が薄まり、モダンに進化してきています!

前回の展示会、今お店に並んでいる2013AW展示会の模様はコチラから。

さてさて、来年の春夏、2014 Spring/Summer Collection。澄んだ青空のようなライトブルーと、さし色に使われた鮮やかなレッドが目をひきます。

驚くほど軽いボストンタイプのバッグ。
基本は「ED ROBERT JUDSON」で培った得意のレザーを使ったモノが中心のブランドですが、「MARY AL TERNA」では先シーズンはウェットスーツの素材、今回はキャンバスにビニールコーティングした素材、とレザー以外の素材使いも登場し、バリエーションとして見ていて楽しい。格子柄のものが今回登場したキャンバスにビニールコーティングした素材なのですが、LVのモノグラムやダミエのような感じの素材をイメージしていただければ。雨に濡れてもへっちゃらなのが嬉しいですね。

スモールレザーグッズも豊富に。
写真だと分かりにくいのですが、右上の長財布などにあしらわれている黒やベージュの金具は、マット仕上げになっていて、コレがまた、素敵なのです。こういった細かな「あしらい」が、そのモノの”上質なプロダクト感”を底上げするんだな、と思い知らされます。

シグニチャーアイテムとも言える、大胆にファブリックをあしらったデザインが特徴のバッグ「NOD」シリーズ。今シーズンはサテンのような光沢のある素材とマットなレザーのコントラストで、よりフェミニンなイメージに。

今シーズンの個人的なおすすめアイテムはこちらのショルダーバッグ!

縫い目にあしらわれたレッドのパイピング(黒だと同色)が効いてます!このパイピングは実は塩ビなんです。レザーと塩ビの組み合わせは実に新鮮。

ハンドバック、そしてショルダーバッグとして2段活用できるのは、このブランドの十八番。

他にも、アイデア満載のバッグがたくさん(写真取り忘れた…)。
最近オープンしたばかりのWEBサイトで、アイテム一覧をご覧頂けるようなので、是非♡
http://www.maryalterna.com/collection/2014ss/2014ss_14.html

クラッチバッグは¥20,000台から、と、手に取りやすいプライスも魅力的です!

MARY AL TERNA

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