GWの旅行用にメインカメラを手に入れたいなというところから始まり。
元々メインカメラとしては、5年ほど前にRICOH GX200を買ってから、ずーっとGX200を愛用していました(GX200時代のブログ記事はこちら)。良いカメラだったなあ。しかしながら、日常生活から、海外旅行、山から潮風の強い海辺まで、かなり酷使していたのが祟ったのでしょう。自動開閉レンズキャップは錆びて全く開かなくなり、AFもウィンウィンと困った音をたてて、ほぼ機能しないに状況になってしまいました。そのくらいの時期に丁度iPhoneのカメラ性能がグンと良くなったので、最早すっかりiPhonegrapherと化していたのですが、やはり明暗の激しいランウエイなどでは、たまに限界を感じることがありまして、うっすらと購入時期を見計らっていたのであります。
ちなみにサブカメラ(謎)としては、去年夏休み用に購入したタフガイ君(OLYMPUS STYLUS TG-2)が控えているのですが、これはこれで氷点下の雪山から、南の島の透き通った海中まで、どこでも気軽にパシャパシャ撮影出来てとてもよいカメラですよ。去年の時点では一番バランスの取れた防水カメラだったと思います(但し、コンデジの割に重い)。
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今回はレンズ交換式のマイクロフォーサーズ機が欲しいなーと思っていて、最初に目をつけていたのはOLYMPUS OM-D E-M10でした。只、出たばかりで値段が下がらないことと、家電量販店へ実物を見に行ったら、想像よりだいぶ重かった(395 g)。それでもこのクラスのカメラでは小さいほうかとは思うのですが。
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「うーむ。」と思いながらOM-Dが置いてある棚の裏に回って、発見したのが今回購入したLUMIX GM。最初はあまりの小ささ&軽さ(274 g)にPENTAX Q系のカメラかと思ったのですが、色々調べてみるとセンサーやエンジンはDMC-GX7と同じらしく、小さいからとて性能も遜色なさそうだし、キットレンズも悪くなさそう。正直、フィルム時代から今までCanon、フジ、Nikon、OLYMPUS、RICOHとカメラメーカーのカメラしか使ってこなかったので「家電メーカーのカメラってどーなのよ」って思いもあったのですが、このベージュ系のホワイトのカラーがあったことが割と決め手になったことは言うまでもありません。汚れないように気をつけなきゃなあ……。
(ホワイトのカメラといえば、最近のOLYMPUS PENのホワイト系カラーのデザインは、まるで白物家電か昔の携帯電話みたいで、酷くないですか)
キットレンズは12-32mm。電源を入れた時にちょっと繰り出さなきゃいけないのが少し面倒ですが、ご愛嬌。
レンズキャップが付属してましたが、面倒なのと確実になくすので、Kenkoのレンズプロテクター(37mm)を装着。
しいて難点をあげるとすれば、バッテリーの容量が小さく(680mAh)バッテリーのもちが悪いところでしょうか。土日の2日間使ってみたら、日曜日の夕方には電源が切れました。予備のバッテリバックは¥7,000前後と結構高額です。互換バッテリーも出ているようですが。
折角Lightroomを使っているので、この機会にRAW現像にも手を出したいですね。あと単焦点レンズも欲しいなあ。物欲は尽きぬものですね……。昔から写真を撮るのは好きなのですが、特別すごく詳しいわけではないので、色々勉強します。
本体にWi-fi機能が付いているので、eye-fiさんともお別れですね。
新しいカメラ、MacBook Air、iPad mini、iPhone、それと充電用のMiPow Power Cube 8000を持って、あとは空港でレンタルWifiを受け取れば、これでガジェット周りは完璧っ。
今回はLUMIX DMC-GM1Kについてでしたが、全編TG-2で撮った写真でお送りしました。
次はSIGMA DP3 Merrillが欲しいです(え)。
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