Château de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)へ
上のほうとかどうやって落書きするんだろうなあー。
(たばこの吸殻捨てすぎでしょ!そして何故かCHANELのスカーフも落ちてる)
途中でジプシーっぽい人が、各座席に「お金に困ってます、小銭ください」的な内容のメモを置いて行かれました。ローカル鉄道か……。
パリ市内からはヴェルサイユ宮殿へは、Saint Lazare駅から、SNCFに乗って、最寄り駅であるVersailles Rive Droite駅まで、1時間弱もあれば到着します。Versailles Rive Droite駅からヴェルサイユ宮殿までは徒歩15分くらいありますが、歩きましょう。(帰りにタクシー乗ろうとしたら、近すぎて断られた)道が広々としていて気持ちいい街でしたよ。
壮大なバス停が見えてきますので、突っ切りましょう。
衝撃的なくらいの行列ができていますが、こちら入場券をお持ちの方用の入場の列ですので、お間違えのないよう。
無人の券売機があるので、こちらであれば全く並ばずにすんなりチケットを購入できました(ご丁寧に日本語の表示もありましたよ)。何故みなさんこれを使わないのか謎すぎる。
いずれにしろ、入場するためには並ばなければなりませんがね。でも、1時間も並ばなかったと思いますよ。
広すぎて既にお疲れ顔。
ようやく内部に。
も、模型でもこのサイズ感。ひ、広い。
(シャンデリアの写真ばっかり撮ってる)
西洋建築は天井の装飾ばっかり見ちゃいますね。
庭園は別料金です(多庭園の入場料がincludeされてるチケットもあったっぽい)。
庭園側から宮殿を望む。周囲に山も高い建物もない吹きさらしの庭園は、生憎の小雨だったのも相成って、とにかく寒かった……。
広すぎて、向こう側が見えない。これぞヴェルサイユ。
まるで迷路みたいです。
ちょっとしたカフェもあり。
あまりの広さ&寒さにこのあたりでリタイア……。カートのレンタルなどもあったようなので、庭園内をぐるぐる廻りたいならカートを借りるのも有りかも。自分の足だけじゃかなり辛いです。
帰りは雨がすっかり本降りに。
夕方位にパリへ戻りました。
「TERROIR PARISIEN」でディナー
お店のモダンさとは相反して、クラシックな昔ながらのフレンチ(というかビストロ料理といっていいのかな)が楽しめます。チョコレート・タルトも何だか懐かしいルックス。
帰りはプラプラとお散歩しつつ、ホテルに戻りました。
ノードルダムは今回、結局中に入らなかったな―。
夕暮れ時が本当に画になる街です。