9月がスタートしたと思ったら、何だか急ぎ足で夏が何処かに行ってしまわれたようですね。そんなに急いで逃げなくても良いのになあ……。
先日(8月中旬)、久々に金沢を訪れました。その時の事をちょっと残しておこうと思います。現地集合現地解散の「大人の遠足」(謎)。東京は晴れていたのに、金沢に着くと……予想通りの空模様。雨女っぷりを存分に発揮。

観光立国としてのやる気を感じますよね、金沢駅周辺。北陸新幹線開業を前に、着々とリニューアルが進んでいました。

北陸新幹線の開業で、人の流れはどう変わりますかね。東京から金沢までは、2時間半。Door to Doorの時間を考えたら、恐らく飛行機と殆ど変わらないか、寧ろ飛行機より早いかも?空の旅も好きだけれど、ゆっくり車窓を楽しみながら新幹線ってのも捨てがたいものです。

さて、まずは宿にチェックイン。今回は「町屋金沢」という体験型の観光をプロデュースしている会社が運営されている町家に宿泊しました。ひがし茶屋街の近くにある町家街、主計町(かずえまち)にある「菊乃や」という町家です。ターンダウンなどのサービスはないので、ゲストハウスのような感じをイメージしていただければ。

金魚鉢。久々に見た。

風情たっぷりの濡縁と中庭も。

昔の建物らしく天井は低いけれど、2階建てで広々。エアコンも入っていて、内装もとても綺麗。バスルームはヒノキでバスタブもついているし、手ぶらでOKなくらいアメニティも揃っています。キッチンにも十分すぎる(というか自宅より間違いなく設備が整ってた)調理道具が揃っていて、至れり尽くせり!至るところに英語の表示があったので、外国人のお客様も多いのでしょう。間違いなく楽しいだろうなー異国から来ての、この感じ。

こちらが可愛らしいキッチン。

町家のある裏通り。

21世紀美術館へ

丁度「レアンドロのプール」こと「スイミング・プール」で親しまれているLeandro Erlichの展覧会「レアンドロ・エルリッヒ ーありきたりの?」開催中(8/31で終わってしまったようです)の21世紀美術館へ。
どこにでもある日常の風景をグニュっと捻ってどこか新鮮な世界に連れていってくれるような体験型の作品が多くて非常に楽しめました。
大人気のファレルさん(違)。

人影がない代わりに、雨模様に彩られた「スイミングプール」も幻想的。

うにょーんと下から伸びてくる不思議なエレベーターに釘付け。

地下の広間に集まって若者がダンス(?)の練習をしてました。自由な空間、なんかいいなあ。

ひとやすみ。
金沢21世紀美術館 | 21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa.

金沢21世紀美術館 | 21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa.

石川県金沢市広坂1-2-1
Tel:076-220-2800 (代表)
Fax:076-220-2802
https://www.kanazawa21.jp/

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