(Part 2から続きます。)

ランチは友人のおすすめ、タッカンマリを食べに東大門へ。
細い路地に小さな食堂がキュウキュウに立ち並ぶ、ちょっとばかしディープな横丁にある「陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ」。

席につくなり、金タライみたいなお鍋に入った鶏が一匹、ドーン!

煮立った頃に、店員のおじちゃんが豪快にカットしにきてくれます。
ローカルの皆さんはご自身で。

このスープが絶品!

〆に麺類を入れて食べるのがお決まりみたいだったのですが、胃袋が受け付けてくれず、断念。
タッカンマリって日本であんまりみないけど、日本でも絶対流行ると思う。

陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ
チンオックヮハルメウォンジョタッカンマリ(진옥화할매원조닭한마리)
ソウル市 鍾路区鍾路5街 265-22
서울시 종로구 종로5가 265-22
http://www.konest.com/data/gourmet_mise_detail.html?no=2900

その後、お土産を買いにデパートやらスーパーへ行ったり、カロスキル周辺をプラプラ。

ロッテデパートのデパ地下キムチ売り場のおばちゃん。キムチを買うともの凄い勢いでラップをぐるぐる巻きにしてくれます。幾らシャッタースピード早くしても写らない。

そして、夜は江南の「元祖サンパッチッ」へ。 
しかし、ここへ向かうために乗ったタクシーが外れで、凹みました。 道を良くわかってない上に、変な路地に入っていくし、ナビの使い方はわかってないし、挙句の果てに「ちゃんと調べてから乗ってくれないと!」と怒り出す始末。いや、調べた住所言ってるやん・・・と。

これは韓国語わからなかったら確実に下ろされてるであろうシチュエーション。 
ソウルのタクシーは当たり外れが激しいとはきいていたものの、なかなかのものでした。 たどり着かないかと思ったよ・・・。この時乗った運転手さん以外はみなさんナイスでしたがね。(でも韓国語できないとキビシそう)

 さて、「元祖サンパッチッ」はヘルシーなちょっと変わったサムギョプサルが頂けるお店です。
 20時過ぎ位に着きましたが、ウェイティングの番号を渡され、30分くらい待ちました。

 そして、運ばれてきたのはこの山盛りお野菜!

 

おかずもこんなに。
テーブルがいっぱいいっぱい。

そして、薄切りの豚肉をこんがり焼いて(鉄板は油がおちるようになっています)、特製のお味噌とお好みのおかずを葉野菜に巻いて食べます。

ヘルシーな上に美味しい、と揃えば、流行るのも頷けます。

ここも案の定全部平らげることができなかったのですが(すみません・・・)、周りのローカルのみなさんはしっかり器を開けて、追加オーダーまでしている方が沢山いました。本当に、よく食べるのね・・・。

元祖サンパッチッ
ウォンジョサンパッチッ 원조쌈밥집
ソウル市 江南区論峴洞 165-31
서울시 강남구 논현동 165-31

(ああ、住所を書くと、友人が「논현동!(ノニョンドーン!) 」って何度も何度も言っていたのを思い出す・・・。)

そんなこんなでカロスキルに戻って、マッコリが飲めるお店を探したのですが、ナイ…。
色んな本に載っていた最近流行ってる(らしい?)マッコリバーはこの辺りかと思っていたのだけれど、どこのお店もちょっとアックジョン寄りのようで。

(景色が青山あたりとほぼ変わらないよね)

歩き回ったけど、本当にしゃれたお店しかないこの街。
やたらとオープンカフェ的なお店が多いのだけれど、夜はみんな大体をワイン飲んでいる様でした。他の街へ行くとみんな焼酎飲んでるのに、凄い違い。

謎の看板。

そんな訳で外でマッコリを飲むのは諦めて、コンビニで買ってホテルで飲もうということに。コンビニに行くと…衝撃的な事実が。なんとマッコリ1瓶W1,500=約100円。意味不明。
大興奮でホテルに戻り、そのまま夜中まで飲みまくり。
何処行ってもやる事は変わらないですね。

翌朝はホテル併設のカフェで軽くお茶をして空港に向かいました。

第3東京市っぽいソウルの街ともさようなら。

Seoul seems like EVANGELION “DAISAN TOKYO-SHI”??

免税店でパックを買いまくり、ウォンを使い切って出発!
今回はJALで行ったのですが、帰りのエアーがKOREAN AIRとAMERICANとの3社のコードシェア便でびっくり。3社ってのは初めて見た。

そんな訳で、食べて、食べて、食べて、食べて、以上!!な3日間、韓国語ができる友人に相当助けられた旅でした。
thank u my friend♡

お土産もほぼ食べ物!念願の干し鱈も沢山買って来たので、プゴクッ作り放題!
その他のお買い物はこの後のHAWAIIで楽しもうかと思います!

そうそう、最後に1つ。ガイドブック等々に、大体住所が漢字表記で書いてありますが、タクシーの運転手さんにはほぼ通じません。ご注意を。

以上、韓国レポートでした♥

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