Trip to Okinawa – Part.2 の続きです。

そんな訳で、台風上陸が待ち望まれた(?)波乱のはじまり。
AM7:00からシュノーケリングツアーを予約していたので、まだ陽も上りきらない朝方に起床して一応集合場所に向かう。

が。
もちろん、中止。

気を取り直して、行く予定は無かった「美ら海水族館」へ。
(ちなみに美ら海水族館も、暴風域に突入すると閉鎖するそうです)

 しばし魚に癒される。

メインの巨大水槽。
ガラス(アクリル)の厚さが60センチもあるらしい。

結構混んでました。

そして人混みをみていると「この人たちも台風のさなか、沖縄に来てしまったのね…同士よ…」と勝手に仲間意識が湧いたりとか。

で、この巨大水槽、上から観察することができます。

何か工場っぽくて、カコイイ!!
ちなみに上写真の上中央部分から、魚さん達が搬入されてくるらしいです。
(だから上にレールがついてる)

ワイルドなサメさん達。

暴風雨の中、頑張るイルカさんたち。

イルカショーって、人生で初めて拝見したのですが、イルカさんたち、完全に必殺仕事人でした。素晴らしいエンターティナー達に拍手。

帰り道、瀬底島に立ち寄ってみたところ発見した巨大廃墟。

廃墟というには奇麗すぎたので調べてみたら、かなり複雑な経緯がある建造物の模様。
(「瀬底島」「ホテル」とかで色々出てくると思います)

ホテルに戻ると、奇麗だったバルコニーがこんなことに。。。
バルコニーに置かれていたデイベッド等も奇麗に片付けられておりました。

(暴風雨の為、全く外に出れなくなってしまったので)気を取り直して、ホテルの「ファインダイニング」でブランチ。ここは

地元素材などを中心に、コンチネンタル料理によりスタイリッシュな“健康・滋養”という視点からのアジアンテイストを取り入れたヘルシーな「ウェルネスsimaキュイジーヌ」を提案するダイニング。

らしく、夜のフルコースでも800kcal!と、信じ難いカロリーがメニューに記載されています。

で、私が選んだのは「彩り野菜と葛切りを使ったパスタ仕立てミネストローネスープ風」。

スープの中にはパスタではなく、葛きり(!)がはいっています。
ベジとかじゃないと結構厳しいだろうな、というお味でした。こちら163kcal。

ランチは、カレー類が割と充実していてどのカレーでも最大で600kcalくらい。
殆どライスのカロリーなんだろうなー。
全体に、正直食べ盛り男子には物足りない量かと思いますが、女性は好きだと思います。恐らく。

デザートにはフルーツ盛りあわせと、ごぼうのブラウニー。

時が経つにつれ酷くなる暴風雨。
素晴らしい景色が広がっていたラウンジもこの通り。
全館、サッシには下記の様にタオルがあしらわれておりました。恐らく漏水対策。

やることないので、早めにディナー。
少なめのコースの、アーリーディナーをやっていたので、そちらを頂きました。

アグー豚食べ比べ!

「血統書つき」のアグー豚。
とても感じの良いスタッフの方が丁寧にご説明してくださいました。
名前は豚だけど「ウシ」さん。
いつ生まれて、何を食べて、いつと畜されたのか等が細かく記載されていました。
大切に頂かないとな、という気持ちが湧きます。

しずかで落ち着いたダイニング。

このあと、無事(?)暴風域に突入し、完全にお部屋カンヅメ状態となりました。
沖縄の台風、暴風雨、想像を絶するものでした。
窓は勿論開けてないのに、暴風雨の音が凄すぎて会話がし難い位。
それでは、
一番酷い上陸時の動画を。。。ドウゾ!(ほぼ音声のみですが)

※コレ、室内です。

窓ガラスが割れるんじゃないかと本当に恐怖でした。
館内ありとあらゆるガラスサッシに、スタッフの方が養生テープを「×」の形に貼っていて、それを見て「大げさだなあ」なんて思っていましたが、ちっとも大げさじゃなかったです。

ああ怖かった。

翌日、福岡経由で(なぜならば小倉でお寿司を食べたかったから)帰路につく予定でしたが、台風を追いかけて行くことになる為に、フライトを変更していただいて那覇市内にもう1泊することに。

しかし、フライト変更に際するJALの対応が柔軟で、素晴らしかったです。
何事も相談してみるもんですね。LCCじゃこうはいかないだろう(そういうことだ)。

続きます。

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