先日、東京湾にハゼ釣りに行った所(十数年ぶりの釣りでしたけど!)、ほぼボウズ状態で終了してしまったのも相成って、釣り願望が盛り上がっております私です。
少し前になりますが7月の3連休に伊豆の方に出かけて参りました。
(ほとんど、ただの日記みたいになってるなこのブログ)富士山が世界遺産に登録されたので、伊豆・富士山近辺の宿、休みとなると予約するのが至難の業です。皆様ご注意を。
そして、偶然予約が取れた宿の近くに、渓流釣りができる場所があるとのことで、そちらがほぼ、自分の中でメインになっておりました。それがこちらの「天城国際鱒釣場」。日本の滝百選の伊豆の景勝「浄蓮の滝」を望むマス釣り場です。
滝に向かう道っていいですよね。どんどんと気温が下がって行く感じが。
滝も見ずに取りあえずマス釣り受付のおばちゃんの元へ。
時間で料金が決まっているのですが、1時間¥1,360/人のプランを選択。竿のレンタル代が¥210、餌¥105。
餌はブドウ虫というかなり難易度高めな幼虫と、イクラから選べます。当初いけるかなと思ってブドウ虫にしてみたけど、あまりのグロさに断念しました(イクラに交換してくれた)。無理はせずにいきましょう。
ほら、難易度高そうでしょ…。
緑に囲まれた渓流は、空気がひんやりとしていて、ただ佇んでるだけで気持ちがいい!
竹竿かわいい。
コチラ側が滝です。
何度かバラしてしまったり、糸を切られたりしてしまいましたが、(高級魚の!)アマゴ1匹、ニジマス3匹の合計4匹をゲットしました。
アマゴはあんまり釣れない様になってる気がするんだ。大きすぎて糸を切られちゃう。
1時間のプランでは6匹までお持ち帰り可能、ということなのですが、さて「釣った魚はどうするのか?」。ここではコンロをレンタルして頂いて、その場で焼いて食べる事ができました。ちなみに、その場で食べて帰っても、お持ち帰りでも、釣った魚を持って行くと、スタッフのお兄さんがわた抜きをしてくれます。便利!
可憐な包丁さばきで、わた抜きをしてくれるお兄さん。
川の向こう岸に見える屋根のあるところが、魚焼き場。
その場で焼いて食べる!最高!
そしてやっぱりアマゴがとっても美味しい。身がふかふかしてました。
浄蓮の滝も水量が多く、迫力のある滝です。
今回泊まったのはラフォーレ修善寺の「山紫水明」。一週間ほど前の予約なのに奇跡的に開いていた。元々(おそらく)企業の福利厚生なんかで契約して泊まるリゾート施設なので、どうなのかなと思っていたら、山紫水明だけは昨年リニューアルしたばかりとのことで、きれいな上に、部屋に露天付き。全体的に子供連れのファミリーが多いリゾートですが、コテージタイプなので、賑やかさも気になりませんでした。レストランなどのクオリティは、一昔前といった感じでしたが(というか、行かなかった)、部屋露天と部屋の奇麗さと立地を考えれば結構穴場かも?
朝起きたらお風呂にクワガタがいました(死んでる)。
晴れていれば富士山が見えるらしいのですが、惜しい!
修善寺を離れ、下田の方に向けて、南下。
下田で3色丼食べてみたけど普通でした。
この日は海開きの次の日。
伊豆といえば海でしょう!ということで、人が少なそうなビーチを選んでいってみました。
こんな坂みたこと無いな…といったレベルの急勾配をおりて、ビーチへ向かいます。駐車場はこの上です。帰りが地獄でした。ハハハ…。
磯あそびも出来そうな感じのこじんまりとしたビーチ。海はやっぱり奇麗。
山あり!海あり!で、夏を満喫できる伊豆。
次は海にあそびに行きたいですね。
どこに行っても薄曇りばっかりで全然富士山は見えませんでした。