Trip to Okinawa 2013 – Part 5 | 宮古島ー来間島サイクリング

Trip to Okinawa 2013 – Part 4 | 宮古島でシュノーケリング　の続きです。

さて、この日は体力勝負です。
思いつきでホテルにレンタル自転車を借りて、スタッフの方に「どこまでいけますかね？」と伺ったところ「来間島までは全然行けるよ」との事だったので、来間島を目指して走り出しました。

（えーと、片道11キロくらいあるんですけど…？）

こちらは宮古島の安全を見守る名物「宮古まもる君」。

宮古まもる君（みやこまもるくん）は、沖縄県の宮古島警察署管内にあたる宮古列島の道路などに設置されている警察官型人形の愛称である。「宮古島まもる君」とも呼ばれ、2011年現在19基が設置されており、全員が兄弟と言う設定である。

身長180cm、体重5kg(足は50kgのおもり装着)。手作業で塗装を行っているため、1基ごとに顔が異なる。『パーフェクトガイド』p.46によれば、伝統的には「キモ」(気持ち悪い、不気味)系の顔であるが、世代の新しいものは美形となる傾向がある。

「宮古まもる君」『フリー百科事典　ウィキペディア日本語版』より。
2013年9月2日 (月) 15:41 UTC
URL : http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%8F%A4%E3%81%BE%E3%82%82%E3%82%8B%E5%90%9B

が、疲れも吹っ飛ぶ（？）この景色。
向こう側には、日本でも有数の美しさを誇る、前浜ビーチが見えます。

来間大橋を渡りきったところで、体力の限界が…。
その先に「氷」という鮮やかな旗が見えたので、行ってみる事に。
「PANIPANI」という南国情緒溢れるおしゃれなカフェでした。来間島、やるなあ。

マンゴーづくし！

マンゴーで体力もすっかり回復したので、来間島をぐるりと一周してみようということに。とりあえず、周辺を一望できる「竜宮展望台」に向かいました。

展望台の手前に興味深い看板が。「来間島憲法」？
よーく読んでみると「屋敷内の庭にブーゲンビリアの花を一本以上を植える」とか「ハイビスカスを一本以上植える」とか、なんだかほんわかする内容が並ぶ。

八条　来間島憲法は、とくに強要されるものでなく、各個人の任意の協力を要とする。

とあるのですよ。
なんか、イイですよね。

竜宮展望台からの眺めは、まさに「絶景」です。

さて、再び自転車で走り出します。

来間島は竜宮展望台の周辺に集落がある以外はほとんど、畑。
クルマもほとんど居ません。

帰りも来間大橋の洗礼が…

汗だくでホテルに戻りました。往復で20キロ以上。
この距離、都内じゃ絶対に自転車なんかには乗らないが、これぞ沖縄マジック。
見た事の無い景色が広がっていると、距離を不思議と感じないものですね。

かいた汗はお部屋のプールでさっぱりと。

この日のディナーは再びホテルの和食「マラルンガ」へ。
鉄板焼きではなく、しゃぶしゃぶをお願いしました。

目にも鮮やかなしゃぶしゃぶのコースだったのですが、前菜２品、お刺身の盛り合わせにプラスして、お肉２種類、お野菜たっぷりのしゃぶしゃぶ…そして〆のうどん、ととってもボリューミー！

思わず「とっても美味しいのですが、すごくボリュームありますよね…！」とスタッフの方に伺ったところ「そうですか！？みなさん完食されますよー^^ 先ほどは5,60代くらいのご夫婦が…」と。がーん。

自分たちは小食なのかしら…なんて思いつつ、美味しく頂きました！

ようやく次が最終回です！（長い…）