「数時間あれば観光出来る」と評判の(?)フランクフルト。国際金融の中心地なので、日本で言えば丸の内や大手町あたりを観光しにいくようなものなのでしょうか。あまりゆっくり観光する時間は無かったのですが、ホテルが中心街のHauptwache(ハウプトワッヘ)駅近くにあったので、周辺をプラプラ。ショッピング街になっているあたりは歩行者天国になっているのか、クルマが居ないのでお散歩に最適です。

しかし、今まで行ったことのあるヨーロッパの街の中でも、治安も雰囲気も日本に近いくらい平和な街でした。ゴミもあんまり落ちていなくて道路も綺麗。

 

しかし、歩いているひとたちの格好を見ても分かる通り、まだコートやダウンを着ている姿がちらほら。そう、フランクフルトは5月の東京と比べると非常に寒い。最高気温は14,5℃くらいでしょうか。日中、陽が出ると温かいのですが、夜はひと桁台になることも。すっかり冬物を仕舞いこんでしまっており、春夏モノしか持って行かなかったので辛かった……。

オペラは上映されないらしい、旧オペラ座(Alte Oper Frankfurt)。

ゲーテハウスは既に閉まっていたので写真だけ。ポーズが決まっている知らないおじさん。周囲は観光に来ていたアジア人がちらほら(しかし日本人は見なかった)。

清掃車がせっせと街をお掃除。

Dom St. Bartholomaus(聖バルトロメウス大聖堂)。茶褐色のレンガ造りの壁が印象的。

近代的な高層ビルと、クラシカルな建築の対比が不思議な街。

日が長いので、21時くらいまで明るいです。

奥に見える高層ビルが、今回フランクフルトで宿泊したホテル「Jumeilah Frankfurt」。繁華街のど真ん中にあり、21時くらいまで営業しているショッピングモールが併設されているので、便利。

フランクフルトの街の真ん中を流れるマイン川沿いには、直線で構成されたドイツっぽい素敵なデザインのアパルトマン(恐らく)が並んでいた。リバービュー物件はやはり高額なんだろうなー。

ドイツの春といえば「Spargel(白アスパラ)」

ドイツ料理といったらソーセージでしょうか。いやいや、私は「これは食べておいた方が良い!」と言われ「Spargel(白アスパラ)」を楽しみにしておりました。4月中旬から市場やスーパーマーケットに出始め、6月24日をもって出荷時期を終えるという高級食材。Yelpで調べておいた、ドイツ料理店「Romer Pils Brunnen」で。

ボイルしたシュパーゲルにオランデーズソースをかけていただきます。甘くてジューシーで、非常に美味しかった。

お食事の共は、やっぱりドイツビア!いろいろな種類がメニューに書いてありますが、とりあえず「ビールください」と英語で言えば何かしら出てきます(多分ベーシックなやつなんだろう)。基本的に500mlのオクトーバーフェストサイズ。これで大体3,4€。ビールが安い。

Römer Pils Brunnen
Töngesgasse 19, 60311 Frankfurt / Main
[ Web ] [ Yelp ]  [ Trip Adviser ]

続きます。

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