少し時間が空いてしまったのですが、9月1週目の週末、今年一度も行けていなかった海に行っておりました。長く取れて1泊しか時間が無かったので、近場でなるべくキレイな海と考えると千葉の守谷海水浴場かなーと思っていたのですが、友人が多々戸浜の非常にキレイなビーチの写真をInstagramにあげているのを見て、折角なので未だ未体験ゾーンだった、伊豆方面へ行ってみることに。
国道414号のループ橋は相変わらず美しいですね。


目的地は、多々戸浜のお隣、入田浜海水浴場。近くには宿泊施設もチラホラ。今回はビーチに面したお宿の「濤亭(とうてい)」さんを予約済。

到着はお昼すぎだったので、チェックイン時刻には少し早い。伺ってみると、チェックインまではお荷物を預かってもらえる、且つ温泉で着替えても良いとのことだったので、早速着替えてビーチへGO。屋外シャワーと洗濯機が備え付けられたビーチ専用の出入口もあって、非常に便利でした。

腹ペコだったので、ビーチ専用の出入口の真裏にあった食堂で腹ごしらえ。

やっぱりビール。

そして、海の家といったら、やっぱり焼きそば。

ビーチは訊いていたとおり、本当に綺麗。

波が結構高くて、水に少し濁りはありましたが、広がるライトブルーの海。9月ということもあり、人出もさほど多くなく、穏やかな雰囲気。後方に見えるのは、「ホテルジャパン下田」。

焼きそばを食べた食堂で、ひと通りレンタルが可能のようでした。ボディボードと浮き輪をレンタル。

全国でも14本の指(一人分超えてるけど)に入る海水浴場らしいです。なるほど。

浜辺の宿「濤亭(とうてい)」

ひとしきり遊んだ後、お宿にチェックイン。大きくも派手さもないお宿ですが、こじんまりとしていて、アットホームで居心地の良い旅館でした。凄く新しいというわけではないけど、清潔。

窓からの眺め。全室オーシャンビュー。

夕食、朝食ともにお部屋食となるこちらのお宿。夕食まで少し時間があったので、周辺をプラプラしてみることに。

洞窟があった。気になる……。

徒歩圏内には、カフェが1件、ゲストハウスが1件ほど(と、某大手テレビ局と某大手外資系証券会社の超豪華な保養施設!)と、が有るくらいで、何もないです。逆に、それが静かで良い。

お部屋に戻ってまずはビール。

お夕食のお献立はこんな感じ。

地の物を活かした御料理ということで、やはり魚介類が美味しかった。丁度シーズンだった、伊勢海老も1人1匹ずつお造りでどーん!(翌朝はお味噌汁になって出てきます)

名物、金目鯛の姿煮。脂が乗っていて、味付けも丁度良く。

部屋食はダラダラと飲んでしまうので良いのか良くないのかわからないですねー。お部屋に備え付けのビールをほぼ飲みつくし、翌朝。

翌日は生憎のお天気だったのですが、朝の海にはサーファーがたくさん。靄がかかって幻想的な雰囲気。

朝食もお腹いっぱい頂きました。

「ヒリゾ浜」でシュノーケリング

雨が降っていて、行けるかどうか不安だったのですが、楽しみにしていた「ヒリゾ浜」へ。近年大人気のシュノーケリングスポットだそうです。

入田浜からは、クルマで30分程。南伊豆町にある中木へ。(詳しくは「中木へ行こうよ!!」さんを見ると全て分かります)ここの漁港から、ヒリゾ浜への渡し船が出ています。

「ハイシーズンは、暗い時間から待っても駐車場に入れずに、渡し船に乗ることが出来ないらしい」とかで、近年大混雑状態らしいので、心配していたのですが、生憎のお天気だったためか(ギリギリ雨が振らないくらい&水着だけじゃ厳しいくらい涼しかった)、12時前くらいに到着しても、駐車場は余裕でした。

渡し船のチケット¥1,500。数分毎に出ているようなので、待たずに乗れました。

いざ出港。

ヒリゾ浜に着くと、こんな感じ。みなさん思い思いにサンシェードを張っていました(必要ない天気だったけど)。ハイシーズンは、サンシェードでうめつくされるそうです。ちなみに、もの凄い数のフナムシが生息しているので、その類の虫が無理な方は結構しんどいかもしれません。岩場&石がゴロゴロしている浜なので、マリンシューズは必須です。9月は涼しいので、ラッシュガードも必須。出来ればウエットがあったほうが良いかもしれません。

いざ潜ってみると……沖縄の海にも負けないくらいの魚の数!

但し、30分ほどで寒さに震え、退散しました(笑)やっぱり、ウエットは借りたほうが良いかもしれません。さすがに去年行った宮古島には敵わなかったけど、お天気が良ければもっとキラキラしているんだろうなー。

余談:しかし、昨年購入したOLIMPUSのTG-2は水中でも本当によく撮れる。シュノーケリングくらいだったらハウジングもいらないところも◎今年はTG-3が出てるみたいですねー。内蔵Wi-fiか…(コッチにはeye-fi入れてるからいいもん!…)。

帰りは、(厳道としても有名な)静岡県道59号線から、411号線に入り、西伊豆スカイラインを経由して帰ってきました。

標高が高いので、眺めが良い。

ところが、西伊豆スカイラインにさしかかったあたりから、視界ほぼゼロの濃霧に見舞われる。

濃霧により、幻想的なトンネル出口(出口を出ても真っ白で何も見えないという)。

気温は10度前半。最早、長袖を羽織っても寒い。お昼にシュノーケリングしていたとは思えないこの天候の差。

西伊豆スカイラインは晴れていると素晴らしい景色が楽しめるらしいので、ここは是非リベンジしたいところです。

完。

中木へ行こうよ!!

中木へ行こうよ!!

ヒリゾ浜についてはこちらへ

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