”オトナなオンナのモードな着物“をコンセプトにした和服の新ブランド「KIIRO(キイロ)」。新宿伊勢丹 2FのTOKYO解放区で2017年1月17日(水)から29日(月)まで開催されていたPOP-UP SHOP「ウラハラな女」のアートワークに出演させていただきました。
ヘア・メイクさんにメイクしていただくのは久々で、いつもの自分とは違った自分が発見できて、面白かったです。プレスリリースにまで名前とヴィジュアルを載せていただいて有難や……。
まるで日本ではないような色彩が印象的な撮影地は「サナギ新宿」。この空間のプロデュースを手がけたのは、今回のアートワークのスタイリングを手掛けたスタイリストの相澤 樹さんなんだそうです。
久しぶりに着物を着てみて(とはいえ、本流の着方とはかなり異なった着こなしかとは思いますが)、洋服は“着る”ものだけれど、着物は“組み立てる”という表現が思い浮かびました。平面の布を身体にまとわせていく着物だからこそ、着こなしや身体性に対して寛容さや自由さを持ち合わせていて、着物の”堅物な“イメージを打ち砕かれた感じ。これはそもそも身体の曲線に合わせて形作られる洋服との決定的な違いなのでしょう。