夕方、なんとか時間が出来そうだったので、仕事をちょっと抜け出して六本木ヒルズまで。
学生(文化)時代の同級生がデザイナーの「Sise」。
会社で読んでいた、WWDのJFWのOFFICIAL SCHEDULEでその名前を発見した時はびっくり!
今まではExhibitionのみで発表していた彼らですが、初ランウエイショウということで、よくわからないけど、こちらまでドキドキ。
20体弱のコンパクトなコレクションでしたが、彼らの普遍的な世界観が展開されていました。
ランウエイを闊歩する、男子(ここはあえて、男子)達のアンニュイな感じと、透明感…好み!(個人的にも 笑)
学生の頃から飛び抜けてセンスが有る人だと思っていたので、本当に頑張ってほしい。
今回は時間がなくて同時に開催されていた展示会は見れなかったのですが、プロダクトのクオリティーがドメスティックのブランドの中でもかなり高いと思います。それぞれのピースがモノとしてかなりしっかり作り込まれているけれど、それでいてそこに偏る事がなく、肩の凝らない服達(前回の展示会をみた限りは、ですが)ストリートすぎず、モードすぎず。
私の勝手なイメージなのですが、陽のあたる無菌室みたいな空気感。(わかりにくい)
こういうブランド、今の日本になかなか無いんじゃないかなと思います。
(って、あんまりドメスティックのブランドをチェックしていない身で言うのも難ですが…)
もっと知名度が上がっていって欲しいな。
80’sのNEXT GENERATIONを盛り上げていきたいものですね!
私も、がんばらなきゃ〜。
Sise – http://sise.jp/
JFWはまだまだ始まったばかりですね。