少し時間が空いてしまったのですが、去る3月の頭に弾丸2泊5日の強行スケジュールでシンガポールに行ってきました。
もちろん利用したのは、羽田発着の深夜便。
木曜日の夜、仕事を済ませたのち、急いで羽田空港に向かいました。
便利だし奇麗だし好きです羽田国際ターミナル。
シンガポールのチャンギ国際空港までは7時間ちょっと。要するに、シンガポールに到着するのは午前6時…。そんな早朝にホテルへ向かう交通機関があるのか不安に思ったものの、バスターミナルへ行ってみると、ホテルへの直通のチャーターバスを発見。
早速乗車。
不思議なカラーのLED照明が印象的なバスに揺られて(バスの運転手さんはかなり安全運転)、1泊目の滞在先「MARINA BAY SANDS」へ。
で、ホテルへ到着する訳なのですが、早過ぎてチェックインできないだろうなとは思っていたのですが、案の定。少し早めて貰えないかとお願いするも答えは「NO」。せめて着替えが出来る場所は無いかときくと「Refreshing Room」の用意があるとのことで、キーを受け取り部屋に向かう。ドアをあけると、数組の先客が・・・(まさかの相部屋。こんな経験初めて)床に座って大声でおしゃべりしながらメイクをする日本人女子二人組を横目に、そそくさと着替えだけを済ませて、退出。
(ここまで、ホテルの写真がまったくないのは、疲れてぐったりだったから)
取りあえず、荷物を預かってもらって、街に繰り出しました。
タクシーに乗って向かったのは、イスラム街のアラブストリート。
アラブストリートの中心にある、おもちゃみたいなキッチュなモスク。
入り口が空いてたから入ろうとしたら近所のおじさんに注意されてしまった「今日は休みだよ」って。
まだ午前8時くらいだったので、どこもお店があいておらず、街の面白さ半減。とりあえず街を歩いてお散歩してみました。リトルインディアあたりまで歩いたけれど、本当に何処も営業していなかった(笑)。通勤の地元の方達に混ざって明らかに浮いている日本人観光客(笑)。
本当はアラブストリートもリトルインディアも面白い街らしいですよ!
っと。
しかし、どこもかしこも原色カラフル!な感じの街です。
タクシーが日本に比べてとても安いので(初乗り1.0km料金がS$2.50、その後は175-210mごとにS$0.10が加算されていく)、基本の移動はタクシーで。運転手さんも基本的にフレンドリーで親切。英語が出来れば変にだまされたりする心配もなし。
地下鉄にも乗ってみました。とっても奇麗。ホームドアも完備。
そしてやはりカラフルなデザインの1回乗車券的なもの。大体の方がSuicaみたいなチャージ式のICカードで利用してるみたいでした。どこも一緒ですね。
「マリーナベイサンズ」周辺の、マリーナベイは正に新都心といった趣。
巨大な高層ビルがにょきにょきと伸びています。
さて、楽しみにしていた「Boon Tong Kee」へ。
ローカルなシンガポールチキンライスの有名店、と訊いて来たのですが、お店のメニューを見る限り普通の中華料理店。店内に貼られている料理の写真でも、メニューの中でもチキンライスが全然Recommendされている様子がなく一瞬不安を覚える。
が、やはり一部ガイドブックにも載っているだけあり、注文を取りに来た店員さんが「チキンライス?」と。不安もぶっ飛ぶ安定感。敢えてメニューではチキンライスを全く押さない。何なんだ。
三角に盛られてくるジャスミンライス(寧ろこれが好き)
安定の美味しさ…!!
ランチ時だったので、チキンライスをテイクアウトで買って行くローカルの人たちが沢山いました。 寧ろテイクアウトがデフォルトなのかもしれない…。
路地に、にゃー。
そろそろ疲れが顕著になってきたので、コンビニで買ったRED BULLを投入。
日本で見た事無いヤツを買ってみたら、まさかの炭酸無し。砂糖水飲んでるみたいだった。
想像より人も多くなく、落ち着いた雰囲気で、素敵なところでした。
この眺めは、ある意味で正に「非日常」。
飲むよね。
クラブルーム以上のお部屋を利用すると、プールのある57階のクラブラウンジ『ザ・クラブ・アット・マリーナベイサンズ』が利用できます。軽食はビュッフェ形式、ドリンクはフリーフロー。カクテルタイムにお邪魔したらこれだけでお腹がいっぱいになってしまった。テラスが気持ちよい。
サーブのおばちゃまが良く気付く方で(?)シャンパンわんこそば状態。
一休みしたあと、再度ホテル周辺をぷらぷら。
どうやら2011年オープンみたいですね。
船舶からインスピレーションを得た空間を表現した店舗の内装デザインは、数々の賞を獲得し、世界的に活躍するピーター・マリノ(Peter Marino)。
コンテポラリーアート作品の数々が展示されるトンネルを通り抜ければ、Marina Bay Sands Mallへとアクセスすることも可能だ。
http://www.afpbb.com/fashion/article/fashion-mp/2829678/7809125
続きます。